おたる潮まつりのご紹介
毎年100万人超えの来場者数を記録する道内でも有数のお祭り「おたる潮まつり」が、2025年7月25日(金)から27日(日)までの3日間に渡り開催されます。
1967年から始まった「おたる潮まつり」は海への感謝と小樽の発展を願い、街に活気をもたらすために始まった市民参加型の小樽最大の夏のイベントです。
連日屋台がたくさん出店したり、会場のメインステージから小樽中心街までがお祭り会場となり、三日間さまざまなイベント共に町中が盛り上がります。
※おたる潮まつりは例年7月最終金土日に開催されますので、開催日程は毎年変わります。
※お祭りの内容(イベントの詳細など)は、毎年開催直前に公式に発表されます。このページでご紹介しているのは、例年実施されているイベントをもとにした参考情報です。掲載している内容が今年も実施されるとは限りませんので、最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
◆ 3日目(最終日)
三日目は昼から夕方にかけて行われる神輿パレード、そして夜の大花火大会が注目のイベントとなります。
全国各地から集まった神輿の担ぎ手が集結し大迫力の神輿数基が市内を担ぎ歩き、夜の花火大会は約3000発の花火が小樽港の海上に打ちあがり、祭りのフィナーレを盛り上げます。
閉祭式を終え、潮音頭と潮太鼓の打演にて「おたる潮まつり」の閉祭となります。
各メインイベントはもちろん、お祭り期間中のメイン会場ではステージにて様々なイベントが開催されたり、お祭りの定番から地元飲食店の出店やキッチンカーが軒を連ね会場内だけでも十分楽しめます。
旧国鉄手宮線にて例年潮まつりの期間に合わせ「小樽がらす市」が開催され、市内外から様々なガラス工房が集まりガラスの小物やグラスなど販売しています。
会場内には涼しげなガラスの風鈴が飾り付けられた風鈴トンネルが鉄路に沿って設置され、評判の撮影スポットとなっています。
また、令和7年(2025年)開催のがらす市は、夜間開催となり20時まで営業していますので、例年よりゆったり会場内を見ることが出来ますよ。
小樽最大の夏のイベント、ぜひ機会があれば参加してみてください。